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白玉がハワイでるなを産み、赴任生活からヨコハマに帰国してすでに3年半が経ちました。るなも4歳半を過ぎ、ハワイ出産もすでに過去の話かなと思っているのですが、実は今でもときどきハワイ出産について、メール等でおたずねをいただくことがあります。<初産だけどハワイで産みたい、どうすればいいでしょう?><日本語の通じる産婦人科はどこですか?><日常会話しかできませんが、大丈夫でしょうか><とにかく何も判らないので教えてください>などなど・・・ 皆さんの事情状況がメール文面から全て判るわけではないけれど、年に数回同じような内容でお返事を書いているのが現状なので、この際よくいただく質問について、Q&A方式でここにまとめておこうと思います。白玉の場合は「たまたまハワイで第二子出産となった」だけで、意識してこの状況を希望・手配したわけではないのです。したがって「あえてハワイで・・・」と気合が入った皆さんのご質問・ご要望にはお応えしかねることがありますので、ご理解ください。 Q)日常会話程度の英語力しかありませんが、ハワイでの出産は日本語だけでできますか? A) 白玉は渡米(白玉ダンナの海外赴任)時点でTOEIC690点、TOEFL550点を持っていたので、もともと日常会話に不自由はありませんでした。それでもクイーンズ・メディカルセンターの出産前講座にも出席したときは、わたしの語学力でもヒアリングはかなりしんどかったです。日本で初産し、二回目の出産だったから専門用語などなんとかイメージできましたが、観光地ハワイでも基本的には「ワイキキを出たら英語だけ」。現地の医療サービス利用には、通訳か、ご自身の中級以上の語学力が必要です。英語に不安のある方にはハワイでの出産(とくに初産)は、正直おすすめしかねます。 Q)白玉さんは産前産後にどこに滞在していましたか?コンドミを借りていたのですか? A) 駐在員として、白玉ダンナの会社が斡旋したコンドミニアムを賃貸して暮らしていました。したがって産前産後の住宅については全く心配ありませんでした。身分も観光客ではなくてビザを持ち住民登録した「外国人居住者」でしたし、現地の健康保険システムに加入して、その恩恵を受けていました。出産だけのためにハワイに来る皆さんの場合、産前と、産後の帰国まで長期滞在するための、ホテル、コンドミ等の手配が必要になることでしょう。医療費の自己負担費用についても、健康保険の有無で変わってくると思います。 Q)出産した病院はどうやって選んだのですか? A) 出産は(前述の通り)クイーンズメディカルセンターだったのですが、ここには日本語を話せる産婦人科の先生はいらっしゃいません(少なくとも2000年春時点ではそう)でした。なので事前の病棟見学会の説明も、出産入院の前後もすべて英語でした。もともと近所の小さい産科クリニックが白玉ダンナの会社の健康保険でカバーされていたので利用していたのですが、そこで紹介されたのがクイーンズだった、で、わたしは英語だけでも大丈夫だからと、あえて病院を変えたりせずにそのまま産んでしまった、のが真相です。かかりつけの産科の先生のところには日本人の看護婦さんがいて毎月の定期検診では通訳をしてくれましたが、出産のときはその先生が取り上げにいらしただけで、あとは全員(日本語を話さない)クイーンズの看護士さんたちだけでした。 なお、日本と同様、出産には事前の定期検診と、出産する病院への予約が必要です。できれば妊娠前半期までに情報収集のめどをつけ、安定期に渡航して現地の医療システムに慣れてからゆったりと出産を迎えられるよう、よくお調べになってからご判断くださいますように。 Q)でもハワイには、日本語が通じる産婦人科があるとききました。 A) 日本から出産に来る方や、赴任中出産となった日本人の奥様方は「カピオラニ母と子病院」に日本語を話す先生がおられるとかでそちらで出産する方が多いと聞きました。ただ白玉自身は「カピオラニ」を全く利用しなかったため、情報も持っておりません。 Q)産前産後をひとりで全部乗り切りたいのですが・・・ A) あなたは出産前後のお手伝いはどうなさるおつもりですか?コンドミに滞在するにしても滞在先がホテルだったとしても、出産後は家事育児に手助けの人手が必要です。(これは日本での出産でも同じはずです。出産後の産婦が新生児の育児と家事を同時に全部こなすのは、体力的に無理がありますから・・・)親戚知人に当てがない場合、現地で家に上がってもらえる信頼できるお手伝いを捜し、雇い、日々指示を出すだけの英語力、情報収集力が必要かと思います。 わたしの場合は日本から義母、実母が2週間交代で来てくれましたが、残念ながら二人とも英語は読めず話せません。なので頼める外での用足しはスーパーでの食糧調達程度で、育児用品やパッドなどについては産後2日目にして自分で歩いて買いに出るはめになりました。また、例えば現地でお手伝いさんを雇うにしても(白玉は経験がないので判りませんが)、日本みたいに食事の支度などまでは契約外で頼めないと聞いたことがあります。上のお子さんがいらっしゃるなら、さらに別途ベビーシッターの雇い入れが必要な場合もあるでしょう。その辺よくお調べになり産後飛行機に乗って帰国するまで母子がハワイでゆっくり休めるよう、事前に確実に手配されますように。 Q)産後何日で親子で日本に帰国できますか。 A)あかちゃんは出生後、最低2ヶ月はアメリカから出国できません。 「次女の戸籍とパスポート」に詳述しましたが、二重国籍者として日米両国のパスポートを取るまでに、思いのほか日数がかかるのです。出産後のおかあさんも産後4週間目の検診を受けるまでは養生が必要ですし、その辺の滞在日数も事前に計画に入れておいたほうがいいのではないでしょうか。 Q)白玉さんのハワイでの育児についてもっと知りたいのですが。 A)下の<ご案内>ページ経由で「白玉だんごの道具箱」トップに戻ってください。 この「マタニティライフ in ハワイ」のほかに 「ハワイ生活よもやま話」 「<ハワイ虹ママだいありぃ>傑作選」 「だんごのひとくち英会話」 などの項で、現地での育児や英会話の実際など、生活感あふれる具体的な描写をお読みいただけます。 どうぞあなたが、無理のない、思い出に残る妊娠・出産を迎えられますように・・・ |
