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今夜の番組チェック


クィーンズ病院の両親教室(その1「陣痛と出産」)

この文章はパティオ「ハワイ生活よもやま話」99/3/6アップ分を、ほぼ全文引用しております。


一ヶ月後に出産を控えた1999年3月、毎週まやをベビーシッターに預けて通った、クィーンズ・メディカル・センターの両親教室。この模様を数回に分けてお送りします。

今回参加したのは Basic Expectant Parent Class(こどもが生まれる両親のための基礎講座)で、構成は週一回2時間が全6回。パンフレットによると毎回の内容は・・・

第一回 Admitting and Tour(入院手続きと病棟見学)
(この回はまやの急な発熱で欠席。次回の開催は予定日直前になってしまうそうなので、別途設定されている見学のみの日に、後日参加予定です。)
第二回 Labor and Delivery(陣痛と出産)←今回受けてきました。詳細は下記。
第三回 Cesarean Birth(帝王切開について)これは今回の出産ではたぶん不要なのでパス。
第四回 Breast-feeding(母乳哺育)
第五回 After-Delivery Care(産後の養生)
第六回 Newborn Care(新生児の世話)

白玉は全部は必要ないと判断して一部キャンセルしましたが、それでも日本の指導内容とどのように違っているのか、興味津々です。ちなみに費用は一回あたり<$15 per family>、初日に白玉はとりあえず、三回分 $45 を払いました。

会場の Auditorium(院内視聴覚室)は100人くらい入れそうなステージ付の階段教室で、今回は15組くらいの夫婦が来てたかな。18:30〜20:30の開催なので白玉ダンナは仕事で参加できないのですが、妻だけで来ているのは白玉のほかも日本人らしい人ばかり。現地のご主人は奥さんの手をとって階段をのぼらせたり、重いテキストを持ってくれているのでちょっとうらやましい。日本では伝統的に出産は男子禁制で行われるから、男性の側も実感がわきにくいのかな?アメリカでは(シングルマザーも多いけど)夫婦で産むならできるだけ夫の立ち会いを奨励しているとか。それが家族の絆を深めると思われているのは、逆に家族崩壊の事例も多いからなんでしょう。ともあれ、今回ご夫婦で来ていたカップルは、一見どこも円満そうに見えました。

定刻に講師のおばさんが登場し、初参加の白玉にはテキストを一冊くれました。ほとんどの事は(正常ケース・異常ケースを含め)この中に書いてあるから読んでねって感じの、厚さ2cmはある分厚い本です。家で少しづつ消化しなくちゃ(^ ^;)

講座の前に注意事項。飲食は自由!だけどゴミは片付けてね、ですって。

レジュメ(一枚にまとめられた本日の概要)をにらみながらいよいよヒアリング開始。白玉は日本での経験があるからまだ何とかわかりますが、同じ英語力で初産の人がもしいたら、専門用語も多いし、ついていくのはちょっと大変かも?のレベルです。

内容は「お産の兆候」陣痛、破水、おしるし等、は日本と同じ。(専門用語の英訳は、あとで別項にまとめてご紹介できるといいな)
痛み出血の記録をとり、入院のタイミングは主治医に確認のこと。これも日本と同じ。
入院のときは持ち物は最小限にし、までは同じでしたが、
<夫または付き添いの人(husband/partner)の軽食も用意して持ち込むこと>とわざわざ明記してありました。補助の人は本当につきっきりになるから覚悟してね、ってことだと思いますが、日本ではここまでは言われなかったように思います。

「入院後、出産まで」お産の経過の説明は日本とたいして変わらなかったけれど、途中<pain releaseでI.V.を処方することがあります>よく聞いていると、I.V.というのは痛みを減らす薬だそうなので、一種の無痛分娩のことなのかな?腕に注射されたり、あとで見た映画では背中に管をつけて薬を流し込まれていました。会陰切開(えいんせっかい)もありえます、いきみは子宮口が10cmになってから、このへんも日本と同じですね。テキストにも詳しく書いてありました。

「赤ちゃん誕生後」生まれた赤ちゃんの鼻と口から水などを吸い出します(suction)とわざわざ触れているのは、それ見て不安に思う親がいるからかしら?
誕生後一時間以内におっぱいを含ませます、は日本でも母乳推奨の病院で言われます。
<入院は生まれてから12-18時間だけど、24時間かかる場合もあります>
ってことは、正常なら本当に一泊二泊で退院なんだ!日本の入院一週間って一見手厚い保護のように感じられますが、何度も出産したような慣れた産婦には、実は不要な日数なのかもしれませんね。

ここで休憩が入り、後半はいよいよ映画。5組の夫婦がインタビューと映像で登場しますが、画面ではどの組も "Betty & Jack" みたいにちゃんとペアで紹介されているのが印象的でした。出産当日の映像では、どのダンナさんもかいがいしく妻につきそっているし、インタビューでも「パートナーがいかにわたしをサポートしてくれたか」という妻のコメントがかなり強調されてたみたい。夫がへその緒を切るのは日本でもあるけれど、組によってはパパが赤ちゃんの産湯をさせる例までありました。それに生まれてすぐママに抱っこさせるといっても、日本では産湯をすませてきれいにくるんでからだったと思うけど、当地ではへその緒つき、血だらけでも、そのまますぐに抱っこさせてるみたいです。白玉も心の準備がいるかも!

画面に出てくる病室は、当然のように全部個室。陣痛ベッドから部屋続きに分娩室に移るケースもあるし、同じベッドで陣痛から分娩までこなせる部屋もあるようです。そうそう、日本の出産では分娩台に乗ったとき両足のももから下にカバーをかけたりするけれど、こっちのお産はどの例も素足。テキストにも「入院の前に脚を剃るべし」と明記されているのでちょっとびっくりしました(^ ^;)それに映画の出産シーンはヘアやら血やら下からまともに映っていて、さすがに見ていたパパさんたちも少々びびっていたかもね。妊婦のうめき声も「ウ〜〜〜!ア〜〜〜!」とさすがにすごく、見てた人から笑い声が上がってましたが、これは経験者の白玉は笑えませんでした(^^;)


「マタニティライフ in ハワイ」これ以外の話も読みたくなったら




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