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第五回 After-Delivery Care(産後の養生)、最初キャンセルの予定だったけど、やっぱり入院が短いなら知っといたほうがいいと思い、追加で受けてきました。レジュメでは講座名は Preparation for Postpartum(産後への準備)となっていました。広報の文面と実際のネーミングは、わかりやすさを変えてるのかな? 前回までの先生と違う方が講師になり、今回は一組ずつ自己紹介(名前と予定日をそれぞれ言う)から始まりました。白玉が最前列で "Only three weeks to go."(あと3週間で予定日です)と言うと会場からどよめき。多くのカップルが5月とか6月とまだ先だったからかな。(ちなみに白玉が最前列に座るのは、単に2列目以降の座席では、足元が傾斜していて、足が床につかないからです(^^ゞ ) で、まずはビデオ「The first one week」(はじめの一週間)を見ます。 <入院前にやっておくこと> *自分の健康保険でカバーされる範囲を確認しておく(例えば医師がとりあげると保険が適用されるが、間に合わずMidwife(助産婦)が取り上げると効かないとか、いろんなケースがあるようです。↑は講座で出たのではなく、現地のママ友達の実体験ですが) *カーシートが必須なので買って試しておく *たばこを吸っている人はすぐ禁煙するべし(未熟児や虚弱児が産まれる可能性!) *料理を1週間分以上作って冷凍庫にストックしておく(産後の手伝いを頼む場合でも、当地では家庭料理の代行までは期待しちゃいかん、ってことらしいですね) *妊娠・出産・育児について本など読んで勉強しておく <入院中の注意> *マタニティナースや母乳哺育コンサルタントがいるので、何でも遠慮なく聞きなさい *短い滞在なので面会は最小限の人数にとどめ、時間をみつけて休息をとること <退院後の体調チェック:異常のサイン> *悪露(おろ:Vaginal discharge)の色が赤→茶色に変わらない、増える、臭う *101度(摂氏39度)以上の発熱(身体のどこかが併せて痛むことが多い、乳房など) *soreness(炎症や傷) *pain(身体のどこかの痛み) *マタニティブルーが長引く <退院後の生活> *水分を補給する(乳を含ませながらコップの水を飲むシーンが出ました) *夫が1週間以上休みをとれない場合は、以後の手伝いの人を手配する *おっぱいが張ったらアイスパックを当てるか、熱いシャワーを浴びる *運動や散歩は徐々に再開する *疲れたら無理せず休養をとる *精神的に不安定になったら、医師などに遠慮なく相談する *産後のH(^ ^;)( ="intercourse" )は6週間後、医師の許可が出てから。初回から避妊は確実に! *パパも疲れるので休みをとること。無理せず手伝いの人を頼るように(Ask for and accept help.) 以上がビデオの内容。日本とだいたい同じだけど、精神的なケアがあることと、パパのことに触れているのがアメリカ風かな。あと料理を作り置きしろ、ってのも。 なお、一泊のクイーンズ入院中は、 *つねに膀胱(bladder)を空にするよう、まめに導尿してもらう(このとき子宮の縮み具合も見てもらう、また持ち帰り用導尿器具がもらえる場合もある?とのこと) *下半身が痛むときはアイスパックを当てるのもよい *薬が処方される(medication)場合もあるので、uncomfortable なことは何でも言う *悪露の手当ては(日本では毎回清浄綿でふきますが)腰湯を使うらしい。トイレの便器に載せて使う「腰湯器」なる洗面器みたいなものと、薬品?がもらえるそうです。 *そのほか入院中のマタニティパッド類、使い捨て下着!、空気式のドーナツクッションも支給されます (悪露に当てるパッドは、日本だと退院後の分も大量に支給されることが多いですが、こちらでは入院中の分、必要なだけ。退院後のために、事前に生理パッドを家に多めに買っておいた方がいいでしょう。白玉もうっかりしていて、産後3日目で階下のコンビニまで、歩いて買いに行くはめになりました) ここまでの講義で休憩が入り、後半は席の近いカップル同士で「出産で得るもの、なくすもの」について10分間のフリーディスカッション。講師のまとめでは、 得るもの=love(愛)attachment(愛着)pride(誇り)entertainment(娯楽) なくすもの=sleep(睡眠)money(お金)time(時間)パートナーとの時間 とのこと。ふむふむ、確かに。でも日本より表現がストレートですよね。 ここでまたビデオを見ます。題して「Hello Parents」。最初5組の妊娠中のカップルが出産前の心境を語り合うシーンがあり、出産、家での育児のシーンのあと、再度同じカップル達が赤ちゃんを抱いて集まり、今の心境をあらためて語っていました。出産後のコメントでは 「おばあちゃんが昔の知識を押し付けてきて困る」 「育児休職中だが、ボスが鼻持ちならない大人から、このちび(と自分の赤ちゃんを指し)に替わっただけ」 などなど、なかなか面白いのも出てきてました。 最後に講師が、 BE PATIENT(辛抱強く) HAVE A SENSE OF HUMOR(ユーモアのセンスを忘れずに) 育児も(家事も)他人の(夫婦ならお互いの)やり方を尊重して頼ること とまとめていました。全体に医学的、具体的なからだのことと、観念的な心構えみたいなのとが、混在していた講座でした。 |
