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◆愛用の1961年!もの「東芝木箱入りアイロン」
◆
近代的なマンション(笑)に暮らす白玉一家ですが、生活用品にはびっくりするほど古いものが!?
白玉父が1961年(昭和36年)に購入した木箱入りの電気アイロン。娘の白玉がもらいうけ、今もしっかり現役で活躍中です。

これが箱とブツです。布を巻きつけたコードがなつかしいと思いませんか?
親指の位置にあるのはドライ/スチーム切り替えボタン<上スチーム 下ドライ>。
コード側の丸穴から付属の計量カップで水を注ぐと、ボタン一発でスチームアイロンに。

これが取扱説明書。本文は全文引用したいところですが、(泣爆:なきばく)ものの部分だけ。
【引用始め】
「普通のアイロンでは、とてもできなかったビロード、シール、スエードなどのお手入れ(起毛)や、
ギャバジンの伸びを縮めたり、縮みを伸ばしたりできる素晴らしいアイロンが、
お手許の東芝電気アイロン ASI-601 形でございます。」
「皆様よくご覧下さい。スチームアイロンとしても、また生地に適した一定の温度が常に保つ
自動式のドライアイロンとしてもお使いになれるとても重宝なアイロンでございます。
皆様のアイロンかけのお仕事が楽しいお仕事の一つになるように、
東芝が最高の技術とともに心をこめてお贈り致します。」
「簡単な繊維の見分け方 ・ナイロン・・・火に近ずけると溶け(中略)
・ビニロン・・・火に近ずけると縮み、(中略)・アセテート・・・火の傍にもってゆきますと(中略)」
(以下レーヨン、ベンベルグ、絹、毛、綿、麻と続きます)
「使用上のご注意・・・1.使用電源はコンセント(差込口)よりおとり下さい。
電灯線のソケットからご使用になるときは他の電気器具と併用しないで下さい。
2.ご使用になる水は井戸水、水道水いずれでも結構ですが(中略)
普通の水でも一旦沸かしたものを使用致しますとアイロンの寿命がながくなります。」
「スチームアイロンの掛け方・・・1.洋服類の掛け方(本文略)2.ネクタイの掛け方
3.セーター類の掛け方 4.しぼり類や洗張り湯のし 5.化学合成繊維類には
6.変わったご使用法(としてソフト帽やビロード靴に手持ちでスチームを当てる方法をを紹介)
【引用終わり】
最後に断面の回路図があり、当時最新技術だったと思われる<自動温度調節器=サーモスタット>
の記載も。マイコンなんてない時代だから内部のつくりも簡単で、故障もなく今も活躍しています。
白玉も、こればかりはもう買い換えるつもりはありません。
親子二代の持ち主として、これからも大切に使っていこうと思います。
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