[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック
BACK
◆From Brenda to Jane-ブレンダからジェーンへの手紙-(4)◆
Brenda Manges Papadakis著 "Dear Jane - The Two Hundred
Twenty-Five Patterns from the 1863 Jane A. Stickle Quilt"
1996, Published by Wrights をテキストにして、p.41 を白玉だんごが翻訳しました。
文中の黒カッコは白玉の訳注や補足、赤カッコは原文にもあるカッコです。
Black letters in parenthesis are the transrator's notes,
but red letters including parenthesis are originally shown in the text.
1月12日
親愛なるジェーン、
ベイビージェーン講座の初回が終わったの!興奮したり先が不安になったりでがまんできないわ。
生徒さんたちはキルト教室に来るひとときをとても大切に思っているのよ、ジェーン。
彼女たちの多くは少女時代と同じような態度や姿勢で、内心おだやかでないこの先生
(ブレンダ自身)が、すべてを知っていて、自分たちの生殺与奪を握っていると信じて前に座っているの。
あまりにも信頼されていてちょっと怖いくらいだわ。(思い出してね、わたしはキルトの写真一枚と
ちっちゃな4枚のブロックを持っているだけで、印象を残すほどたいした量ではないのよ)
(ブレンダさんはこの一文以降、ジェーンのキルトを "The Quilt" と固有名詞扱いしている)
でもね、興奮って移りやすいのね。各自のキルトの布使いのテーマについて考えられる限り議論して、
どの生徒さんも今日のノートといくらかの布をかかえて、にこにこしながら帰っていったのよ。
誰があなたの先生だったの?ジェーン?お母さまと一緒に縫い物したの?どうやって覚えたの?
いつになったらそれがわたしたちに判るのかしら?
キルトをありがとう、ブレンダより

3月15日
ジェーン、親愛なるあなたへ、
大変なのよ!生徒さんたちがあなたとキルトのことばかり考えるようになっちゃった!
今年はブロックを50個つくりますよって言い続けているんだけど、生徒さんたちはみんな、
あれを全部つくりたいって言い張ってるの。そりゃできると思うけど、でもそれは
誰か別の人と一緒にやってもらわなきゃ。わたしだってこのちっちゃなブロックづくりを
楽しんでいないわけじゃないけれど、でも手がけているバルティモアアルバムキルトがあるし。
今月はブロックを6個課題に出したの。それで少しはおとなしくなってくれるといいんだけど。
生徒さんたちは素晴らしいブロックをつくっているし、それぞれが作者(ジェーン)の心を反映しているわ。
わたしたちはブロックをつくりながらそれぞれの名前を考えていてね、それにまつわる物語が
また素晴らしいのよ。"Mary Ruth's Corset" (E-12<メアリ・ルースのコルセット>)、
"Uncle Homer" (A-6<ホーマーおじさん>)、 "Granny Weaver" (J-6<機織りおばあちゃん>)、
そして "Bennington Star"(H-7<ベニントンの星>)。あなたはこのちっちゃな
あかちゃんたちに、それぞれ自分なりの名前をつけていた?わたしには
ブロックをつくるたびにあなたの宝物が増えただろうことが、判るだけね。
あなたのことを思いつつ、ブレンダより
前の手紙を読む(The preceding letter)
次の手紙を読む(The following letter)
ご感想はこちらへどうぞ
↓
<このページの文責は「白玉だんご」にあります:著作権についてはご案内ページの「おことわり」をお読みください>