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「ちくちく日記」バックナンバー(2002年4月)
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2002/4/1(月)
幼稚園バッグ作りの追い込みに入った。昨日ゲットしたステッチ糸を駆使して仕立てと
仕上げを続け、深夜(いや火曜日早朝)メインの大きな手提げが完成した。ふぅ。
入園式まであと4日。巾着袋大小がパッチワークから残っているけど、まずは一眠りかな。
(その後巾着袋も期日までに無事完成しました→こちらです)

2002/4/4(木)
午後コブなしの時間ができたので、東急沿線で気になっていたキルトショップや手芸店を
はしごしてみることにした。まずは3駅先のキルトショップ。駅から数100m歩いて所在地は
確認したが、残念ながらつぶれていた。駅前商店街で聞き込んだ別の手芸店へ向かう。
奥まった路地を看板頼りに進んだ先の、古めかしいアパートの部屋がそのまま売り場
という店だった。わざわざ来るほどではないが、ご近所に住んでたら便利そうな品揃え。
すぐ必要な長女の巾着用のひもと、常備品の白いカタン(cotton?木綿)糸だけ購入した。
日吉に戻り、いつも気になっていながら子連れだったり定休日やらで入ったことがなかった
コットンショップにも行ってみた。こちらはパッチワークよりも、洋裁やインテリア向けって感じの
品揃え。ゴージャスで個性的な中・大柄が中心で、既製のキルティング地も子供向けじゃなく
大人持ちのバッグを作ったら様になりそうな雰囲気ばかり。素敵なビニールクロスも多かった。
何にせよここの柄を生かすには、イメージや計画を練ってから、改めて買いにきたほうがよさそうだ。
移動距離の割に買い物の成果がいまいちだったけど、じっくり取材ができたのは身軽だったから。
別の用事のためとはいえ、会社を休んでクルマを出してくれた白玉ダンナに、改めて感謝。

2002/4/8(月)
土曜日が長女入園式で今日は登園初日。彼女はバスで元気に行って帰ってきたけれど
午前中家の中が妙に静か・・・ほんの数時間なのに、今年は毎日置いてけぼりになる次女も
白玉も、手持ち無沙汰で部屋をながめる。土曜日に床の間につくってあげた幼稚園道具かけ。
突っ張りポールと針金ハンガーの簡単なスペースは、長女は気に入ってくれたけど
彼女の留守中は空いたハンガーが留守番組の目につらい。そこで思い立ってミシンを出し、
先日買った超大柄のハワイ景色プリントで、目隠しカーテンをたたっと縫ってつけてみた。
帰宅した長女は驚き大喜び。自分で制服とリュックをハンガーにかけて得意そう。
長女の入園で家族みんなの生活リズムがいろいろ変わる今の時期。カーテンを閉めれば
誰も幼稚園のことを思い出さないですむから、家族みんなの気持ちが楽になったみたい。

<110cmの布幅いっぱいにこのプリント!布地屋では浮いていたけどこの通り>

2002/4/10(水)
入園グッズは一段落したが、「今日は寒いからタイツ・・・あ!」「傘要るかな?あ、これも!」と
毎日のように細かいお名前つけの追加がわいてくる。アイロンのお名前シートを
フェルトに張り、ピンキングバサミで切って本返し縫いで衣類に縫い付けるのにも飽きてきた。
ハワイアンキルトやパッチワークの「白玉自身の作品」に集中したい、今日この頃。
そうそう、久々に近所のショッピングセンターに行くと、いつもの手芸店が何と閉店セール中。
店内の棚はすでに閑散としはじめていて、5月一杯くらいで撤退とか。不便になるなぁ。
それに「全品2割引」はうれしいけれど、逆に何でも買いたくなって迷ってしまう。ま、
いつものように、計画中の作品に足りない部品をリストアップしてから再度来てみよう。

2002/4/11(木)
長女の幼稚園道具かけの針金ハンガーに、今日はポケットつきのカバーを縫ってつけてみた。
柄が気に入らない市販キルティング地の<裏側>を使い、ポケットの透明ビニールは
100円グッズの不織布カセットケースをばらして、ふた部分を縁取りごと再利用。口にはさんだ
結びリボンは何と「無印良品」のラッピングから。手持ちの材料を駆使して長女帰宅に間に合った。
今度から洗ったハンカチとティッシュのおうちはここだからね。「はんが〜しゃんの、およ〜ふく♪」
さて、今日も夜こどもたちが早く寝てくれたので、久々に新作材料のアイロンかけでもしようと
思ったら、何と愛用の40年もの木箱アイロンの電源が入らない!昨日は使えたのに・・・
スチームモードなら動くけど、使いたいドライアイロンが熱くならなきゃ意味が無い。
白玉ダンナに修理を頼むが、肝心なネジのひとつがうまく回らず今日は無理とのこと。
使いたい時に道具が使えないのは、手足をもがれたような気分だわ。先日裁ちばさみが
なまって切れなくなったときみたい。ま、他にも作業はあるからいいけれど、早く直って欲しい。

<針金ハンガーの横幅を狭めてリュックかけ兼用に。<MUJI>リボンはうまく隠れます>

2002/4/13(土)
白玉ダンナにアイロンを買ってもらった。木箱アイロンは大切だけど、とりあえず使えなくちゃ
困るから。久々に電器屋のアイロン売り場を回ったが、チタンコートだのスケルトンボディだの
ずいぶん変わっていて驚いた。用途が大体定まった成熟商品の部類だと思うのに
安いものは2000円弱、高級品だと定価25000円以上!店頭で握り具合や重さ、大きさを
試し、5000円で特売されていた国産コードレスが一番しっくりきたのでそれにする。
色を選べば3000円とか違ってくる。地味な奴だが、これからどうぞよろしくね♪

2002/4/15(月)
幼稚園入園騒ぎが一段落し、ひさしぶりに自分の作品作りにかかる。まずはハワイアンキルト。
オンラインサークル「Luana」の交換用ブロックの型紙をとり、アイロンで仮接着できる
薄紙を使ってアプリケ布にしるしつけ。ベース布に載せ、しつけをかけてアップリケの準備を整えた。
こどもたちも1〜2時間くらい静かに遊んでくれることが増えたから、楽になったな。うれしいな♪

2002/4/17(水)
午後、以前から予定していたランドマークタワー「フォーラムよこはま」のイベント
「ウェルカムキルトを作ろう」に参加。強風で雨がぱらつく中こどもたちを連れての
遠出は無謀に近かったが、すぐ隣の託児室にふたりを預けていざ会場へ。ひろびろした
「交流ラウンジ」に大きなテーブルが点々と置かれ、難度別に3〜4グループに分かれて
作成する「シャドウキルト」のキットを受け取った。ひとり20cm角の表布・裏布・キルト綿・
上に載せるオーガンジーと、断ち切りの配色布。表布に配色布を仮止めし、オーガンジーを
かぶせて全体を一気にキルティングで止めて行く。模様部分(5層)の周囲4層のキルトで
配色布が固定されていくので、アップリケは不要。拍子抜けなくらい簡単なテクニックだが
タペストリーなどに応用できそうで、ちょっと得した気分だ。作品のほうは2時間半で
ボタンつけの紐をはさんだパイピング処理まで。白玉は時間内に終わらなかったので
家で仕上げて後日郵送することになった。一番簡単なパターンのグループでよかった(^ ^;)
他の参加者はもう少し年配風のおばさまが多かったかな。他の縫い物サークルでこの場所を
いつも借りてる常連さんもいたようだ。でも針を持ったら話題は同じ。お互いのお針道具を
見せあったり、手元の作業を教えあったりのちくちくタイムは、新鮮で楽しかった。
こどもたちも託児室で楽しく過ごしたらしい。定刻にこどもたちを引き取り東横線に乗ると
ふたりともパタリと寝てしまった。そのまま片道30分ほどの東横線を端から端まで
一往復半座りっぱなしで三人で一眠りする。帰宅したら真っ暗。こどもたちもお疲れさま。

2002/4/20(土)
月末から長女の幼稚園でもお弁当が始まるが、それに先立ち一度「預かり保育」で夕方まで
幼稚園で預かってもらう日があるので、お弁当グッズは今週中に準備しないといけない。
お弁当箱は以前帰省した折長野の白玉母から、お弁当袋とコップ入れは静岡の義母から
手ごろなものをいただいた。コップ・お箸やフォーク・スプーンも手持ちのものを使う予定だが、
食具(カトラリー)の袋だけはあったほうがいいと思い、朝からミシンを広げてこしらえてみた。
スナップ(英語は spring press stud)なんて久しぶりなので最初つけ方を間違えてしまった。
ともあれお弁当箱や調味料入れも含めてお名前付けも今日中に完了した。あとは献立だな(^ ^;)
(今日の完成作品はこちら<作品館・ソーイングの部>に掲載しています)

2002/4/21(日)
個室で用を足すことを覚え始めたこどもたちのために、狭い室内のマガジンラックに
雑誌や絵本を何冊か置いてある。わたしのパッチワーク関係の雑誌や教本のきれいなものも。
今日も長女を座らせ、ママは前にしゃがんでパッチの配色テキストを見せていた。
彼女はカラフルな「ドレスデンプレート」(先のとんがった形の)を見て「ウニ!」
数ページ先にあった先の丸いドレスデンプレートも「ウニみたい♪」と喜んだ。そうお?
さらに先をめくって「マリナーズコンパス」を見かけると「あ、こっちのほうがウニみたいだ」
彼女は「もみの木」パターンが正方形の中で斜めになっているのを「きが、たおれてる!」
と表現したし、「モンキーレンチ」も一目で「このあいだ、ままがつくってた〜」
放っておくと「まま、こんどはこれ、つくってね」と難しいパターンを指名するので
適当にあしらっておしまいにしたけれど、無垢なこどもの視点・視線はいつも面白い。

2002/4/23(火)
昨晩こどもたちが早寝したと思ったら、今朝はなんと6時ごろからリビングで絶好調。
おもちゃを散らかすくらいならいいが、ママがテーブルに置いたままだった例の丸い
ソーイングボックスを長女が開け、ボール紙巻きの手縫い糸をハサミで1cmの細かい屑に。
さらにアップリケ針10本入りの紙パッケージを部屋のどこかに紛失していたので
ママは朝から大爆発!寝不足気味のパパまで目を覚ましてしまい、大騒動とあいなった。
針のパッケージは長女登園までになんとか発見できたけど、裁縫箱が危ないものだと
伝わったかしら。5歳の誕生日を迎えたら針を教えると約束しているけれど、半年待たずに
長女に針を持たせたほうがいいかもしれない。事の重大さはやってみないと判らないだろうし。

2002/4/27(土)
ハワイアンキルトサークル「Luana」のFSQ(一種のブロック交換企画)の提出作品ができた。
マンボウのパターンはとがったところなど難しかったけど、お目目もちゃんと穴をあけて
アップリケ。これはどなたのところにお嫁入りかな。白玉にはどなたのが来るかしら。

<ハワイアンキルトのアップリケとしては、初めての30cm角>

2002/4/29(月)
5月に予定されている何回かの遠足のため、こどもたちにキルティング地でおそろいの
リュックを作ろうと思いたち、静岡の義父母家にミシンと裁縫道具一式を持ち込んだ。
今日は遠出したので作業はできなかったけど、途中の某手芸店にて色違いの平ひもや
プラスチックファスナー、<かん>等の部品を購入。平ひもを通して使う「移動かん」は
漢字の「日」の字型の部品。これと「口」の字型の「四角かん」を組み合わせて長さを随時
調節可能にできるのだ。白玉的にはプラスチック製のがカラフルでいいなと漠然とイメージ
していたら、手芸店の店員さん(男性)が「うちの縫製済み製品では全部金属製ですよ」
彼の話ではプラスチック製の四角かんはすべりがいいため、締めたつもりでもゆるみやすいとか。
「金属製だと<日>の字の中棒部分が動くから、ひもを両側から引くとしっかり締まります」
との言葉を信じ、今回は金属製を買って試してみることにした。連休中は開店休業状態で
他の店員さんと「今日は店を休んでもいいくらい暇ですよね」と雑談していた彼だけど
白玉はお休みのときしかここのお店に来れないから、開いてて助かったです、と正直に話す。
「そういうお客様もいらっしゃるから、やってないといけませんよね」ふふ、本当に。

2002/4/30(火)
今月の初めにこしらえた長女の幼稚園バッグだが、残念ながらこれまでのところ
白玉の耳に届いた第三者からの評判は、あまりよくない。写真や現物を見た人たちからは
素直なほめ言葉を頂戴したためしがなく「女の子なのに(基調色が)青だなんて」
「いいけど、子供っぽくないね」ひどい場合は「白玉さんの自己満足なだけじゃない?」
・・・じゃあどんな「親の手作り」を期待していたんだろう?ちょっぴりへたくそな縫い目?
日本のいわゆる女の子色の赤やピンク?女の子らしいレースやフリル?目だつキャラクター?
(これじゃそれらしくないから作り直したら?)と言わんばかりの感想続きで嫌になる。
だからといってほめちぎってもらいたいわけじゃないけれど「オリジナリティあふれる作品」が
日本ではどうして素直に認めてもらえないのかと、今後を思って暗澹たる気持ちになった。
確かに縫い物の技術はまぁまぁかなと自負しているが、デザインセンスが弱いことも自覚している。
でも、パパの着た服をママがアレンジして縫ったのでは、心がこもっていないんだろうか。
本人の希望をくんであみだしたパターンよりも、出来合いのキャラクター模様のほうが
望ましいというんだろうか。そこまで説明しないと判ってもらえないという事実もくやしい。
結果は千差万別でいいはずなのに、なにか画一的なイメージに押し込まれる感じがどうも
納得できない。白玉は作品に現時点での腕をふるうことができたと自信を持っているし
持ち主の長女も「きにいった♪」と言って、幼稚園で先生に自慢してくれているらしいのに。
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