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ドンパチにぎやかハワイの年越し'99

この文章はパティオ「ハワイ生活よもやま話」99/1/2アップ分を元に、99/12/28に再構成しました。


ただいまハワイ時間の99年1月1日午前6時を回ったところです。街からは数時間前の花火の音も火薬の煙も消え、ようやくいつもの明け方の景色が戻ったところかな。マウンテンビューのラナイから見える光は、闇にまたたく静かなオレンジ色の街灯と、わずかなヘッドライトだけとなりました。

いや〜、それにしてもにぎやかな大晦日だった!前日あたりから少しずつ花火や爆竹の音がしはじめていたけど、何といってもピークは98年最後の数時間。街中から打ち上げ花火が上がり、ひっきりなしの爆竹音が耳をつんざき、火薬の煙はカウントダウンのころには霧のように街を覆ってしまって走る車が見えないほど。仕事納めで遅くなった白玉ダンナに聞くと、地上の道路ではこのころ運転するのが危ないほど硝煙がもうもうとしていたそうです。住宅地の広い道路のど真ん中を勝手に発煙筒で封鎖して花火を打ち上げているのを、走る車がよけて通ったりする!ところが何個所もありました。

日本じゃ花火の専門家じゃないと上げられないような大きな打ち上げ花火も今日は普通の家々からドンドコ上がっていて、見晴らしの良い33階はさながら特等席。正面のマノア渓谷やその左右の暗い山をバックに上がる花火、ダウンタウンの駐車場あたりから上がる小さいけどカラフルなものに住宅地の真ん中から上がる豪快な打ち上げ花火・・・話し声も聞こえないほどの爆音の中、ラナイで白玉ダンナとふたりで新年を迎えました。

当時1才2ヶ月だったまやも、さすがにこの音の中では興奮ぎみの一日だったっけ。白玉が台所に立って忙しい夕方も、窓際のプレイペン(ベビーサークル)の中から不安そうにママを何度も呼んでいたし、夕食後のお風呂でも、バスルームまで爆音が聞こえてくるのでパパと一緒でもまだ緊張していて、結局寝付いたのは年が変わる直前。無理に寝かさないで、白玉ダンナ作の年越しそばで一緒に乾杯すればよかったかも?

ともあれ、アメリカらしく豪快でにぎやかなNew Year's Eve。日本で同じ時刻に「今、永平寺では・・・(ゴォ〜〜ン・・・)」とやってる繊細で厳粛な年越しとは全然違っていて、改めて異国に居るって実感がわいた、大晦日でした。


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