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朝白玉ダンナを会社に送り出し、さぁ今日は何しよう?と動き出した午前中、突然窓の外で「シュッ!」という空を切る音。え〜?ここは33階だぞぉ!何か落ちたか?とあわててラナイに出てみると、いつもの景色の目の前に、ロープが2本ぶらさがっているではありませんか。ビルの屋上からはるか下の地面までのたうっているロープを見て、白玉はようやく思い出しました。「そうか!今日は窓ふき業者が来る日だった!」 うちのコンドミではラナイ(ベランダ)の無い窓について、2-3ヶ月に一度かな?業者が外から窓ふきをしてくれます。エレベーターの壁や掲示板に予告が出るのでその日は窓を閉めたり、南側の部屋で日よけ布を外につけているお宅では、自分ではずすか$10だかを払ってコンドミのスタッフにはずしてもらう手配をします。白玉家は北向きなので準備は窓を閉めるだけ。プライバシーが気になる場合はさらにカーテンも一応閉めます。3部屋のうちリビングだけがラナイがない(腰高窓の下はいきなり33階!)ので、その日はまやは、窓ふきが済むまで寝室のベッド兼用サークルに移動です。 家事をしながら好奇心にかられてときどき外へ見物に出ると、となりの何部屋かの窓も今日まとめてやるらしく、先にお隣の窓にロープがセットされました。最上階のペントハウス(35・36階)と34階との間に建物を横断するように横長のひさしがついているのですが、白玉が見上げるとそのひさしの付け根のところに丸いフックがついていて、窓ふきさんはたらしたロープをそこに引っかけて作業のために身体を窓近くに固定している様子。ロープの1本に自分の身体、もう一本にバケツをつるし、片手にブラシ、片手にゴムブレードを持って、体格のよい黒人のお兄さんが3枚のガラスを手際よくふきながら下の階へ降りていくのが見えます。白玉がラナイにいると、すぐ横に降りてきたお兄さんと思わず目が合っちゃって、だっこしていたまやと一緒に "Hi!" とごあいさつ。作業再開のお兄さんをよく見ていると、腰のベルトに大きな吸盤がついていて、それを窓にくっつけて左右に上手に移動するんですね。白玉は思わずそのブレードさばき、手際のよさに見とれてしまいました。吸盤の跡も最後にちゃんとふきとるあたり、さすがプロ。う〜んと感心しているうちに、あっという間にお兄ちゃんはするすると、次の窓へ降りていってしまいました。 次はうちの列だから、いったん部屋に戻ってまやのおやつと家事の続き。2時間もしないうちに今度は白玉家のリビング側にロープが引き寄せられ、さっきのお兄さんが作業を始めた様子。34階をふいている足が見えたと思ったら、またするするとお兄さんが登場し、白玉家の窓もきれいにしてくれました。内緒だけど、このときまやをラナイにはわせて記念撮影までした白玉でした。 そんなこんなでお昼前に窓ふきは終わってしまい、昼食はまやと明るいリビングダイニングで食べることができました。お天気がよかったので白玉も午後から窓ふきブレードを取り出し、ラナイ2部屋の窓の内外とリビング窓を内側からごしごし。うちじゅうの窓がぴかぴかになって、気持ちの良い一日でした。 |
